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保険の種類のお話その2がん保険について

2020年06月05日 14:58:09

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今回はがん保険の種類についてのお話を少々。

「がん保険」と言っても、その内容はさまざまで、大まかな基本契約の内容では大差ありませんが、具体的な保障内容にはかなりの幅があります。

また特約の種類もいろいろで、その組み合わせの選択肢は非常に多く、なかなか決めかねるほど。一般の医療保険のように終身と定期という違いもありますし、大いに迷うところでしょう。

保険は「自分に合ったもの」「必要十分なもの」を選ぶことが重要ですが、その前にどのような選択肢があるのか、そこを簡単に説明させてもらいますね。

具体的なタイプの説明をする前に、まずはがん保険にはどんな種類・分類があるのかを考えてみることにしましょう。タイプが違えば保障内容も異なりますし、目的とするところも変わってきます。ですからそれぞれのタイプと特徴を知り、その上で商品を選ぶことが大切です。

・保険期間の違い
一般の医療保険と同様、がん保険にも「定期型」と「終身型」があります。同一保険会社の商品であれば、保障の内容はほとんど変わりません。定期型のほうが月々の支払額は低く抑えられますが、更新のたびに保険料が値上がりしていくのは一般の医療保険と同様です。

また定期型の場合、規定の年齢…だいたい80歳あたりですが、それくらいの年齢になるとそれ以降の更新ができない、というものもあります。そうした場合には、あらためて別の保険に加入しなおすことになります。

終身型の場合は、生涯保険料を払い続けていくタイプと、一定期間で払い込みを完了させ、その後は生涯の保障が続くというタイプのものとがあります。

・掛け捨て型か貯蓄型か
多くの商品は掛け捨て型ですが、ものによって、あるいは特約を付けることで貯蓄の側面を持たせた商品もあります。

たとえば終身型がん保険にある「無事故給付金」「健康祝い金」などは、保険を使うことのないままで3年、5年と一定期間を経過するたびに、給付金を受け取れるというもの。医療保険に加えて貯蓄の側面も持った保障内容といえます。ただし保険料と給付金とのバランスをよく検討しないと、かえって非効率な結果にもなりかねませんので要注意です。

・単体型か統合型か
一般の医療保険では、入院給付金が保障の中心を占めます。がん保険も同じなのですが、治療に時間とお金がかかりやすいがんという病気のために、がん保険はさまざまな保障を用意しています。それらを特約事項として単体で用意するか、ある程度まとめて統合型がん保険とするか、商品によってまちまちです。いずれも一長一短ですので、ニーズに合わせて検討するようにしましょう。

・特約や組み合わせを考えてみる
がん保険は基本契約のほか、特約が豊富に用意されており、必要に応じて組み合わせることができます。自分にフィットした保障を用意しておくには、この特約を存分に活用すると良いでしょう。もちろん、あれもこれもと欲張ってしまうと、かえって割高になりますので要注意です。

また、乳がんや子宮がんといった女性特有のがんに上乗せ保障を付けたり、収入保障保険と組み合わせることで治療中の収入減に備えたりと、ニーズに合わせて組み合わせることも有効です。中には、がんと診断されるとその後の保険料の支払いが免除されるというものもあります。

このように、がん保険は大きなくくりで考えてもいくつかのタイプがあり、それぞれに特徴が異なります。

どの保険が必要なのか、それは人によってまちまちでしょう。ですから、まずはがん保険の種類を知り、どのような保障内容が用意されているのかを知ったうえで、自分には何が必要なのかを考えて商品を選ぶようにすると良いでしょう。

がん保険にはさまざまな種類がありますが、それぞれ得意とする部分は違います。

基礎となる入院給付金をボリュームアップしたもの。
診断給付金を手厚くしたもの。

その保険が「何に強いか」は、商品によって異なりますし、契約内容によっても変わってきます。

また、前述した実損補填型保険のように「どのように保障するか」という点からも検討が必要でしょうし、スタンダードながん保険に収入保障保険を組み合わせる、というやり方もあります。がん保険は種類が豊富であるだけに、その選択の幅は広くなっています。

ですから、「自分にぴったりのがん保険」を選び、さらに特約やオプションとしてどのような設定をつけるかとなると、かなり広範な知識が必要になります。そのため、がん保険の種類をひと通り知り、自分に何が必要なのかを見きわめたなら、相談しながらセレクトしていくのが早道だといえるでしょう。


ここからはがん保険それぞれの特徴を見ながら、そのメリットやデメリットについて考えていくことにしましょう。

これは多くの保険商品の中からひとつを選ぶとき、「どこを重視するか」保険選びの基礎になります。

■入院給付金型
基礎的な形である、入院保険金を重視したタイプです。

さまざまな保障が用意されているがん保険の場合、この給付金は基礎的なもので、医療費そのものよりも、差額ベッド代をはじめ「入院生活に関連して必要となる諸費用をまかなうもの」ととらえると良いでしょう。

一般の医療保険では入院給付金は1日5,000~10,000円ほどが一般的ですが、がんの場合は治療費が高額になりやすいこともあり、1日10,000~20,000円ほどの設定が多いようです。保険料との兼ね合いはありますが、1日あたり15,000円程度の支給額は確保しておきたいところです。

■診断給付金型
診断給付金を厚めに保障するタイプです。

がん保険ならではの保障で、しかもまとまった額が支給されるので、治療費をまかなうにはこの給付金が大いに頼りになります。入院給付金が保障される保険に別途加入しているのであれば、がん保険では入院給付金を少なくして、診断給付金をより厚くしておくとバランスが良いかもしれません。

初めての診断に限るという場合と、再発であっても診断されるたびに給付される場合とがあります。終身型の場合には、複数回の支給が受けられるもののほうが安心です。

■手術給付金型
所定の手術を受けるときに支給される給付金を充実させたタイプです。

がんの手術にはさまざまなやり方があり、部位によっても手法が異なります。もちろん難易度も違いますし、費用にも差があります。ですがこのタイプであれば、手術費用について心配する必要はほとんどなくなるでしょう。

また、手術の方法によって変わる手術費用に対応するため、所定の手術について給付金の割増を行うものもあります。こうした保険であれば、手術の内容に見合った額の保障が受けられるため無駄が少なく、効率的といえます。

このように、がん保険にはそれぞれに強みがあり、それが保険としての商品の特徴となっています。こうした商品ごとの違いを知っておくことは保険選びの際に大いに役立ちます。

がん治療は現在も日進月歩のスピードで進歩し続けています。それとともに、がん保険も進化してきました。これからもこうした傾向は続くでしょう。

がん保険の歴史を見ても、もともとは入院給付金と死亡給付金くらいしか用意されていなかった保障が、今や診断給付金や手術給付金をはじめ、非常に幅広いものへと変化してきています。こうした変化がこれからも続くとすると、常に最新の動向をチェックしながら、最適な保障内容へと切り替えていくことも必要でしょう。数多くのバリエーションを持つがん保険については、細かな保障内容にまで注意して、最適なものを選ぶことが大切です。

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